今更パワプロ2020.2021を記事にしてみる
はい、というわけで最近結構やってるパワプロ2020を記事にしようと思います。
KONAMIという企業は余り好きでは無いんですが、割と良いゲーム出しますし、ゲーセンのゲームやスポーツジムとかも至るとこにあるので結局使ってしまう企業ですね。
筆者が何故コナミを嫌いかは話すと長くなるので別記事ででも書こうかなと思ってます。
(結論言うと主にアプリゲーや企業対応ですけどね)
先に結論だけ言っておくと、野球好きなら買いのゲームです。
筆者なら1万円までなら納得出来るゲームでした。
こちらの作品ですね。
筆者がやってるのはswitch版です(持ち運べるメリットはやはりでかい)
switch版とPS4の違いは以下
switch版
- 持ち運び可能(携帯モード可)
- たまに重い(フレームがカクつく)
PS4版
- モードによってはクラウドセーブを利用してのリセマラが出来る
- 画質が良い
- 重いことが少ない
PS4は友人宅でやったりネットで調べたりなんで若干にわかですけどね、おそらく携帯モードで絶対やらない方はPS4の方が良いです、中古の値段もPS4の方が安かった気がします。
ではどのようなゲームなのかと各モードを紹介していきます。
パワプロシリーズとは
今更説明いるかは置いておいて、まずはどんなシリーズなのかを説明していきます。
一言で言うなら野球を基にしたスポーツゲームです。
主人公(プレイヤー)は今までのシリーズのキャラクター達と一緒に練習をしたり、甲子園やプロ野球選手になって野球をしながら能力を成長させていき、好きな選手を作ったり、記録に挑戦したりする野球ゲームとなっています。
(モードによって目的や育て方も変わってきますモードについては後述します)
実在するプロ野球選手やチームも登録されており、ペナントレースや、対戦をしたりするモードも存在します、遊べるモードがかなりあり好きなように野球を出来るゲームとなっています。
例としてはソフトバンクファンならソフトバンクに自分の作成したキャラをいれて遊んだりもできます。
賛美両論な部分としては、デフォルメ(SD化のような物)された等身であるため、リアリティは少し無い部分などがありますがそれも良いという層もいる為難しいところです(筆者は賛成派)
その他にも実在選手の査定がたまにおかしかったりある意味伝統芸みたいになってます(最近はアプデなどで対応してたりはします)
パワプロ2020の各モード
サクセス
筆者的にはパワプロといえばこのモードかペナントと言ったイメージがあるモードです。
簡単に説明すると、大学生になった自作キャラでキャラクターを育てるモードとなっています。
利点は強い自作キャラが作りやすい事、欠点としては作成までに比較的時間がかかることですかね。
サクセスというモードの名前通り、サクセスストーリーを楽しみながらキャラを育てる、パワプロの鉄板のモードとなっています。
大学なども選べる&大学によって成長に関するイベントが変わったりするのですが、今作はエジプト大学編が恐らく一番強いキャラが作れます。
最大のメリットはイベント、天才など最大にかみ合えばオールSの投手能力MAXの化け物選手も作れること、デメリットは運によってはプレイ時間が台無しになること、1選手作成に時間がかかることです。
パワフェス
歴代のサクセスキャラたちが集い、そのキャラを味方にしていきながら自キャラを育てていくモードです。
サクセスにも言える事なんですがイベントなど割と運ゲーなので強いキャラが作れるかは運ではありますが、何週もクリアすることでキャラクターが解放されたりもするので何回もやれば比較的強い自キャラも作りやすくなると思われます。
細かくは忘れましたが260人ほどサクセスキャラがいて図鑑のようにもなってるのでハマる人はハマると思います(筆者はめんどくさいが勝ちました)
メリットは上手くかみ合えば化け物の様な選手が作れること(オールSの二刀流などは厳しいかもです)
デメリットは試合で負けると全然ダメな事、実況に癖が強い事ですかね。
栄冠ナイン
これは筆者イチオシのモードだったりします。
高校野球の監督になり、甲子園優勝を目指すモードです、部員は毎年ランダムに入ってきますが、年数、地域などにより実在するプロ野球選手やOBが入部してきたりもします。
割と中毒性も高く、おそらく2020では一番やったモードです。
すごろくのように練習を選んで一年間を過ごし、春夏で試合をしたり、マスによってイベントが発生したり、グランドのレベルによって練習効率が前後したりと、やりこむと意外と奥深いモードであると思うと思います。
最大のメリットは多くの選手を育てられる事、パワポイントが多く手に入る事。
デメリットとしてはオリジナル変化球を覚えさせられない事、イベントなどは運もある為特定の選手のみ育てるのは運が大きく絡む事、オールSを育てても試合で負ける時は負ける事が挙げられます。
ペナント
こちらは今までの説明したモードとは少し変わって、選手を育成するというより、現在あるセリーグ、パリーグの球団に自分のオリジナル球団をいれたり、元々ある球団を運営していくモードになります。
現在行われているプロ野球の球団の監督やフロントになって、選手を解雇したり、ドラフトをやり、一年間試合を通し日本一を目指したり、オリンピックなどに出る選手を多く育成したりなどが主な目的かもしれません。
このモードもゴールというゴールは無く、自分の好きなように球団を運営するモードで割と中毒性はあります。
昔のペナントに比べれば選手育成にも割と向いているかもしれません(筆者は遊び方としてサクセスなどで育成した選手をマイライフなどで遊び年を取らせたうえでペナントをやるためまだプレイ時間が足りていないです)
メリットは自分の好きな選手の記録をどこまで伸ばせるか、実在する記録に挑んだりなど多種多様な遊び方が出来る事。
デメリットと言っていいのかわかりませんが、人によっては合わない事などがデメリットになります。
所轄他ゲーで言う所のエンドコンテンツみたいなものだと筆者は思ってます。
マイライフ
こちらはプロ野球選手になって、30年間ペナントレースを個人でやるモードとなっています。
過去作のマイライフは20年だったのですが、今作から30年に伸びました。
新規で始めることも可能ですしサクセスや他モードで育成した選手で始めることも可能です。
このモードは割と作業感は出るんですが、個人記録に挑んだり、サクセスとはまた違った楽しみ方をしながらゆっくりじっくりと自キャラを育てていく楽しさがあります。
投手で作成したキャラを野手能力Sを目指したりしながら遊ぶなどもありです。
ただ今作のマイライフは変なところが劣化しているので特殊能力などは事前に調べたうえでその能力を持ったキャラで始めるのが良いかもしれません。
筆者が感じたのは対左投手、本塁打厳禁、驚異のレーザー、エースキラー、対強打者(能力名忘れましたがそんな感じ)などは事前に持っておいた方が楽です。
メリットとしては、実在する本塁打記録などに挑みながら遊べる事、FAやトレードなどを駆使しながら様々な人生を歩めること。
俺TUEEプレイが出来る事、他の成長モードより育成期間が長い為のんびりと育てれる事。
デメリットは年間の成績によって勝手に下がる特殊能力がある事(対左投手など打率8割でも下がるとき下がります)
オートで試合をすると能力=成績になりにくいことですかね
その他モードについて
そのたのモードについてはすいません、未プレイです、オリンピックモードやパワアリーナなど様々なモードがあるみたいですがそこまでやる時間が無いというか、今現在もペナントをプレイしている状況です。
1つ1つのモードが、過去作のパワプロに入っていた看板のモードであり、そのモード1つで5000円前後で買っていた時代の筆者からすれば、これほどモードが入っていて買ってから1年以上経っているにも関わらずいまだに遊びつくせていない部分を考えるとかなりお買い得な作品だと感じます。
希望コメントなどあればプレイ日記や攻略情報も書こうかなとは思いますが、とりあえず今回の記事はここまでとします。
余談ですがパワプロをやっていて、野球をしたくなったので草野球チームに所属してみました。
元球児で140キロ前後は出る筆者なのですが、草野球レベルだと全力で投げると捕球してもらえないという事がわかりました。
しばらくは野球もありますし更新頻度は下がります…